これからのネットビジネスについて

最近インターネットサイトを利用していると単に商品を購入するだけ、サービスを予約するだけといった単一サービスを提供する事業者が減ってきています。
インターネットビジネスも多様性が広がる中、ユーザが単一サービスを享受するだけでは満足できなくなっているからだと思います。例えばゴルフ場の予約に際しても、単にゴルフ場のプレイフィーが安いだけではなく、ゴルフ場のレイアウトが写真で示されていたり、コンペの際のサービスがついているといった複合的なサービスがあってこそ選ばれるような時代になっています。
また、商品を購入するに際しても口コミがなければ購入されにくい時代ですし、実際に購入してからも口コミを書き込むことでポイントが付与されたりと言う継続したサービスが提供されるのが当たり前の時代です。
ですから、これからインターネットビジネスで成功を収めていくためには単一サービスの提供にとどまらず、製造業で言ういわばブラックボックスと言えるようなサービスを最初から検討しておき、サービスがコモディティー化した際に裏技としてサービスを追加していくと言うやり方が必要になってくると思います。実際にそこまでの戦略を持ってビジネスを開始しなければすぐにユーザに飽きられてしまう時代と言えるのではないでしょうか。
そして、何よりもインターネットの世界においては日本国内だけでは飽和が訪れるサイクルが非常に速くなっています。それだけにサービス開始前から海外での事業展開を考えたり、海外との提携先をあらかじめ定めておくような戦略まで必要な時代になりつつあります。
もちろん、当初からそこまでの綿密なビジネスモデルを描きながら成功する経営者はなかなか少ないと思います。しかしながら、インターネットビジネスにおいてはビジネスプランを描く段階でそこまでシミュレーションしておくことが1時の成功ではなく持続可能な成功につながる第一歩につながると思います。
また、継続して成功を収めるためにはブレイン、知恵、ビジネスモデルを描いてくれる人材が何よりも重要になってきます。ビジネスを始める段階から人脈をできるだけ広げとき自分自身のプラスとなるような人材については同じ会社で勤めさせるのか、アライアンスを組んでお金で解決するのかなど様々な戦略を練っておくことでビジネスの種を生み出す仕掛けをしておくことも重要な経営者としての戦略となってくることでしょう。